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素材はなんとかした。
マウスでなんとかした。
ただ、実質片面フル印刷という扱いなので(裏に刷っちゃうと透けるから)
デザインを生かしつつ、かつ全情報を組み込まねばならず、
しかも紙が透けるとなればそれが見やすくなければならない。
この、「デザイン」と「見やすさ」のバランスがなんというかひっじょーーーーーーに難しい。
ブルー基調なのでできればテキストは白で行きたいのだが、
くすむんだ。白。なんたって透けるから。
フォントを太く大きくすればぶっちゃけそれでもはっきり見えるんだけど、イメージ的には…うううう。
しかし何としても透かしたい。今回ばかりは透かしたい。価格的にけっこう限界だけどそれでも透かしたいっ!
(しばらく考えました)
よし、とりあえずどっちでも行けるよに2パタ作ろう。そうしとこう。
私はハト派。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::
さて。前回のZTON公演「阿修羅乃華」で、私は一つ痛感したことがあるのですよ。
それは、
冊子パンフの限界。
どういうことかっちゅうとですね。
わたくし、どうにも「めくれるパンフ」が好きなのです。
演出のご挨拶があって、承前があって、こう、役者の写真がパラパラとあってね。
開演前の座ってる時間って、微妙に暇ではないですか。
その間にこう、めくっていただいてね、「おー、今回の芝居はこういう感じなのだな~」的な!
時間をつぶせつつ、さらにこれから始まる芝居への期待も高まって、お得っ。
世界観を伝えやすいのですよね。冊子だと。
で、さらに言うならば、見終わって帰って来た時に芝居の内容とかを思い出しつつ
再び明るい電気のもとで読み返していただいたりして、
「おおっ!そういえばこの二人はこんな関係だったのだなッ!」とか
「この風景どっかで見たことが…はっ!これはあの名シーンだったのかっ!」とか、
「これはあの名セリフ…ああっ、だからこの写真にこのセリフが添えてあるのねっ」みたいなね!!
みたいなね!!!
コピー用紙に輪転印刷だからコストも安い。や、印刷レベルは落ちますけれども。
そのため阿修羅乃華では「カラーで見たいです」というものっすごくうれしいけれどもごめんなさいじつは原稿作成段階からモノクロなんですなアンケートをいくつかいただきました。
それを差し置いても上記の理由で私はめくれるパンフが好き。だいすき。
だがしかし。
このパンフ、たったひとつ重大な欠点があるのです。
それは、かさばる ということ。
いや、完成品はね、所詮A4サイズ厚さ1.5ミリ以下ですよ。完成品はね。
しかし、組む前の紙はちがうのです。
ちなみに阿修羅は、B4サイズで4枚×300部・・・作れ、と言われていたのですが、ぶっちゃけサバ読んで50減らしました。
1200枚って半端なの。300余るの。3パックはさすがに腕が死ぬから持てませんでした。てへっ(涙)
B4用紙1000枚。つまりまあ、2パック。
まだね、買った時は持てるんです。コンパクトな直方体だからなんとか抱えられるし(ただし驚くほど手が滑ります)、頑張ったらチャリの前かごにも乗ります。荷台とロープがあればもう完全勝利です。
しかし、いったんパッケージをばらして印刷してしまったが最後、もう二度とあの美しい直方体にはお目にかかれません。
ばらして印刷して再び重ねてみたら、もう、なんか紙束としか言いようがない感じ。
まー持ちにくいんだこれが!下手に箱や前カゴや紙袋に入れると形が崩れてしまうし、かといって両手でうんしょってするともう携帯鳴っても取れません。
だって片手離すと舞っちゃうから。風に。
だから他劇団のパンフは1枚をふたつに折っただけのやつが多いのだな。
でも、写真とかいっぱい載せられないじゃない。でも情報も写真も載せたいじゃない。
ていうか、あわよくばもっと美しい印刷状態でキャスト写真を載せたいじゃない!?
と、思いましてね。
ビラみたいなの作って発注して自分で折り方工夫すりゃいいんじゃね とか考えたんですが、
仮にA4用紙で思うようなの作ってみたら
なんか果たし状みたいなんになったので挫折。超挫折。
でもA3で発注したら1万いっちゃうんだよなー・・・ふにゅううううう
マウスでなんとかした。
ただ、実質片面フル印刷という扱いなので(裏に刷っちゃうと透けるから)
デザインを生かしつつ、かつ全情報を組み込まねばならず、
しかも紙が透けるとなればそれが見やすくなければならない。
この、「デザイン」と「見やすさ」のバランスがなんというかひっじょーーーーーーに難しい。
ブルー基調なのでできればテキストは白で行きたいのだが、
くすむんだ。白。なんたって透けるから。
フォントを太く大きくすればぶっちゃけそれでもはっきり見えるんだけど、イメージ的には…うううう。
しかし何としても透かしたい。今回ばかりは透かしたい。価格的にけっこう限界だけどそれでも透かしたいっ!
(しばらく考えました)
よし、とりあえずどっちでも行けるよに2パタ作ろう。そうしとこう。
私はハト派。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::
さて。前回のZTON公演「阿修羅乃華」で、私は一つ痛感したことがあるのですよ。
それは、
冊子パンフの限界。
どういうことかっちゅうとですね。
わたくし、どうにも「めくれるパンフ」が好きなのです。
演出のご挨拶があって、承前があって、こう、役者の写真がパラパラとあってね。
開演前の座ってる時間って、微妙に暇ではないですか。
その間にこう、めくっていただいてね、「おー、今回の芝居はこういう感じなのだな~」的な!
時間をつぶせつつ、さらにこれから始まる芝居への期待も高まって、お得っ。
世界観を伝えやすいのですよね。冊子だと。
で、さらに言うならば、見終わって帰って来た時に芝居の内容とかを思い出しつつ
再び明るい電気のもとで読み返していただいたりして、
「おおっ!そういえばこの二人はこんな関係だったのだなッ!」とか
「この風景どっかで見たことが…はっ!これはあの名シーンだったのかっ!」とか、
「これはあの名セリフ…ああっ、だからこの写真にこのセリフが添えてあるのねっ」みたいなね!!
みたいなね!!!
コピー用紙に輪転印刷だからコストも安い。や、印刷レベルは落ちますけれども。
そのため阿修羅乃華では「カラーで見たいです」というものっすごくうれしいけれどもごめんなさいじつは原稿作成段階からモノクロなんですなアンケートをいくつかいただきました。
それを差し置いても上記の理由で私はめくれるパンフが好き。だいすき。
だがしかし。
このパンフ、たったひとつ重大な欠点があるのです。
それは、かさばる ということ。
いや、完成品はね、所詮A4サイズ厚さ1.5ミリ以下ですよ。完成品はね。
しかし、組む前の紙はちがうのです。
ちなみに阿修羅は、B4サイズで4枚×300部・・・作れ、と言われていたのですが、ぶっちゃけサバ読んで50減らしました。
1200枚って半端なの。300余るの。3パックはさすがに腕が死ぬから持てませんでした。てへっ(涙)
B4用紙1000枚。つまりまあ、2パック。
まだね、買った時は持てるんです。コンパクトな直方体だからなんとか抱えられるし(ただし驚くほど手が滑ります)、頑張ったらチャリの前かごにも乗ります。荷台とロープがあればもう完全勝利です。
しかし、いったんパッケージをばらして印刷してしまったが最後、もう二度とあの美しい直方体にはお目にかかれません。
ばらして印刷して再び重ねてみたら、もう、なんか紙束としか言いようがない感じ。
まー持ちにくいんだこれが!下手に箱や前カゴや紙袋に入れると形が崩れてしまうし、かといって両手でうんしょってするともう携帯鳴っても取れません。
だって片手離すと舞っちゃうから。風に。
だから他劇団のパンフは1枚をふたつに折っただけのやつが多いのだな。
でも、写真とかいっぱい載せられないじゃない。でも情報も写真も載せたいじゃない。
ていうか、あわよくばもっと美しい印刷状態でキャスト写真を載せたいじゃない!?
と、思いましてね。
ビラみたいなの作って発注して自分で折り方工夫すりゃいいんじゃね とか考えたんですが、
仮にA4用紙で思うようなの作ってみたら
なんか果たし状みたいなんになったので挫折。超挫折。
でもA3で発注したら1万いっちゃうんだよなー・・・ふにゅううううう
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プロフィール
HN:
河内木綿
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1986/05/18
職業:
社会の歯車予備軍
趣味:
芝居/ゲーム/活字
自己紹介:
おしばいと北海道と活字が好きな大阪在住のわかもの。
・OFFICE CUEの人たちがとりわけ好き。
・ときどきディープな話もします。
・でも最近twitterにはしりがち。
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・でも最近twitterにはしりがち。
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