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知識の幅を広げる、というかいろんな情報に手を出す、というのがほんとうの趣味なのかもしれん。
あまりにも文系に偏っているわけですが。
あと、新しくない。細心のミュージックシーンとかにはもう全くついてけてない。
だって基本的にテレビ見ないから。
新聞は読むけど。1日おきくらいに。
パソコンなかったらもちょっと見るんかもしれませんが、だめだなぁ。

芝居は見て来た。先週末。
リリパット・アーミーセカンド「罪と、罪なき罪」。
おやこの関係でチケットをいただいたのと、粟根さんと花組の八代さんが出ていらしたから。

あらすじはここに。

まあ、つまり大津事件の話なんですな。

八代さんがなんというかすごく好きだった。粟根さんは、やはり楽しそうでした。
デス電の福田さんにネタふられてマジで困ってはるところが凄い面白かった。

でも、いちばん打たれたのは朝深大介さんと、
なにより津田三蔵(犯人)役の上田宏さん。
出た瞬間に会場の空気ががっと変わった・・・のは、事前のお膳立てとあの傷メイクのおかげだろうと思うが、
その後もシーン中ずっと客側の集中力を途切れさせない、すごい芝居。
登場から、シーン最後まできっちりと、段階を踏んでいるというか。細かい伏線を張って、回収していってはるというか。
最後の叫びの時には、もう傷なんか気にならなかったもの。
悲痛でね。なんというか。
あのシーンめちゃめちゃしんどいだろうな。内容的にもかなり衝撃的だが、どんでん返すからそれまでぜったいに冷めさせちゃいけない、っていう。政子は出てきてからどんでん返るまで15秒なかったけど、津田三蔵は出た瞬間からワンシーン丸々終わるまでだから。
いや、でもほんとにすばらしかったのよ。

久々に芝居見て泣きました。生で観て泣いたのはSHIROH以来かもしれない。



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プロフィール
HN:
河内木綿
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1986/05/18
職業:
社会の歯車予備軍
趣味:
芝居/ゲーム/活字
自己紹介:
おしばいと北海道と活字が好きな大阪在住のわかもの。

・OFFICE CUEの人たちがとりわけ好き。
・ときどきディープな話もします。
・でも最近twitterにはしりがち。
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